毎年必ず訪れるのですが、好きな人も嫌いな人もいる誕生日ですが
私も、どちらかというと嫌いな方よりですかね、
ちょっと、恥ずかしい事もありますが、年を取るのに祝わなくともと、おもいますね。
20代前半位まででしたかな?うれしかったのは(笑い)
もう少し年を取ってくると、またうれしくなるのですかね?
そこで、誕生日についてみていきましょう。
誕生日はなかった?
なんと、1月1日に皆が一斉に1歳づつ年を取っていたんです。
例えば12月に生まれた人は、1月になっると2歳になってしまうので、1月生まれにしていたらしいです。
そして日本には伝統的な仕来りがありました、それは七五三です、今でもその仕来りはつずいています。
昔は、今より医学や栄養が乏しかったため生存率が低かったみたいです、
そこで数え年で、男の子は3歳と5歳に女の子は3歳と7歳に、お宮参りをしお祝いをします。
3歳:髪置(かみおき)男の子 女の子 3歳で髪の毛をのばし始める
5歳:袴着(はかまぎ)男の子 袴をはき始まる
7歳:帯解(おびとき)女の子 帯をつけ始める
こんな感じで、お祝いをしていました。
また、男の子んの元服、女の子の裳着は現在の成人式にかわったみたいです。
誕生日はいつから
明治35年12月に、「年齢計算に関する法律」が制定されてから、個人の誕生日が登場しました。
しかし、法令化されてもなかなか広がらなかったので昭和25年に「年齢となえかたに関する法律」が、
制定され、ここからやっと個人の誕生日の習慣が始まったみたいです。
年を取るのは誕生日ではない。
びっくりですね。
年を取るのは誕生日ではなく、前日の24時に年をとります。
生まれた日を1日目と考1年が終わる日に年を取る。となっているためです。
これがめんどくさいのですが、例えば11月15日の誕生日の人が年を取るのは、
11月14日の24時に年を取ります。11月15日の0時と同じではと思いますが、
法律では違うことになっています。
このような、ことから4月1日生まれの人は(3月31日に年を取る)早生まれにってしまうのです。
歌やケーキは
誕生日の歌で有名な「ハッピーバースデートゥーユー・・・・」は、
1893年にアメリカ人のヒル姉妹が作詞作曲した。「good moming to all」の替え歌でした。
ケーキに関しては、なんと古代ギリシャ時代に始まっています、
日本ではポルトガルから入ってきた南蛮菓子を、作り替えたカステラが初めてのケーキとされています。
まとめ
誕生日が一般化したのが昭和になってからですし、時間の切り分け方難しいですね。
お祝いをして貰えるのですから、楽しまないといけませんね。
最後までお付き合いありがとうございました。