川口市の飯塚氷川神社で12月19日におかめ市が開催されます。12月15日に駅を挟んで反対側も川口神社でやはり、同じおかめ市が開かれます。、規模は負けてしまいますが十分堪能できると思います。
おかめ市と言うとわかりずらいかも知れませんね、酉の市と言った方がわかりやすいのかも知れません。
酉の市とは大鷲神社系列での呼び方です。川口市や蕨市ではおかめ市の名で親しまれています。
縁起物の熊手がメインのお祭りです、熊手におかめの飾りが多かったのでおかめ市になったという説もあります。
由緒
創建の年代は判っていないのですが、江戸時代の初期にはこの地域が飯塚村として存在せていたことから、飯塚村の鎮守社恵比寿社として創建したのではないかといわれています。
明治40年に神明社・熊野・御嶽社・菅原社・稲荷社・稲荷社の六社を合祀しました。
かっこめ
初穂料1200円でかっこめの頒布も行われます。沿道の両脇で頒布されていて、購入すると男性が数人で威勢の良い掛け声と手拍子をしてもらえますよ、気持ちがいいもんですよね。
お守りの頒布も行われていますよ、
混雑予想
明るい時間帯は比較的すいているはずですが、夕方以降暗くなってくると混雑してきます。
神社に向かう道は狭いし露店も出ているので混雑してくると進むのが大変になると思います。後は人気の露店の周辺では歩みがゆっくりになってしまいますね。
参拝も15分から20分ぐらい並んだという方もいますので、参拝だけであればやはり明るいうちにすましておいた方がいいんじゃないですかね?
お祭りなので、少しは混雑していた方が活気があって良いと思いますが、どうですかね?
交通規制
飯塚2丁目の交差点位から飯塚氷川神社方面の道と神社の周りが交通規制になります。
交通規制の道約200mに露店が立ち並びます。
交通渋滞にはならないぐらいの規制だと思いますが気を付けてください。
駐車場
駐車場はありません、付近のコインパーキングに駐車してください。
駅の周辺なので満車になることもありますので、時間に余裕をもってお出かけしてください。
アクセス
JR京浜東北線 川口駅西口より約8分ぐらいで距離にすると約600mです。
最後に
川口駅周辺では2か所おかめ市が開催されています。駅を挟んで反対側の川口神社でもおかめ市りが開催され、鳩ケ谷駅でもおかめ市が開催されます、同一の市内でおかめ市3か所もあるなんて珍しいですよね。
地元の人はやはり近所で開催されるお祭りで熊手を購入していますね、地域密着のお祭り今後も残していかないといけないものですよ。
川口駅西口の広場でイルミネーションも開催されていますので、お帰りの際ちょっと覗いていってはいかがでしょうか
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。