どうも なやびと です。
氷川神社系列の総本社にあたる、武蔵一宮氷川神社での大湯祭(だいとうさい)、十日市(とうかまち)が2018年12月10日(月)に開催されます。
十日市では「熊手」が販売されます。熊手というと酉の市が有名ですが、この酉の市は鷲神社(おおとりじんじゃ)系列の呼び方で氷川神社では十日市と言います。
大湯祭・十日市をちょっと見ていきましょう。
武蔵一宮氷川神社
武蔵一宮氷川神社といい氷川神社系列の総本社に当たります、有名なのは川越の氷川神社の縁結びなんかが有名ではないでしょうか
参道の長さも約2kmで日本一と言われています。一の鳥居はお隣の駅さいたま新都心駅のほうが近いです。
十日市が行われるのは二の鳥居からなので間違えないように最寄り駅は大宮です(笑)
大湯祭
大湯とは、読んで字のごとく、釜で湯を沸かて、その湯によって清めをおこなっていたみたいですね。
11月30日~12月9日までを前斎、12月10日を本斎、12月11日を後斎と呼びこの期間全部で大湯祭といいます。
前斎の期間の午後7:30位~境内にかがり火がたかれます、そのかがり火に当たると無病息災と火防のご利益があるとされています。ちょっと神秘的ですよ。
本斎は基本的には神社内で行うので一般の人には見れないみたいです。
十日市
大湯祭が見えないので代わりに本祭の日の10日に門前で大規模の市が開催されます。
それを十日市(とうかまち)と呼び、熊手や食べ物の露店が多く出て夜まで大変にぎわいます。
威勢のいい掛け声とかもいいですよね、お店によって掛け声も違いましたね。
授与品
12月10日を本斎の日にしか販売されないものがあります。神社内で販売されていますよ。
リンク先は同じです。ページの下のほうをご覧ください。
混雑予想
今年の十日市は月曜日なので、午前中や日中はすいていると思います。
ゆっくり見たい方は午前中をお勧めしますが、食べ物がまだそろっていない場合があります。露店を目的だとお昼ごろが良いのではないですか?
日が落ちてくるころにはだんだん混んでくると思われます。
食べたり、飲んだり、見たりして、最後に熊手は買ったほうが良いと思います。
駐車場
駐車場はありません、近郊のコインパーキングか駅周辺の商業施設の駐車場に止めるしかありません。
まとめ
大宮の駅から向かう途中の道も面白いですし、不思議なものが売っていたりしますので飽きないですよ、湯豆腐なんかも売っていたような?
植木なんかも売っていますし、七味唐辛子の露店なんかもでていましたね。
やはり縁日は楽しいですね。
テレビ番組で、「池の水全部抜きます。」で池の水を抜いてしまったのですがその後どうなったのですかね。乾かしていたみたいですが・・・
12月5日現在 池には水が張っていました(笑)
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。